SAFETY

当グループではお客様に安心してご利用いただくため、「安全」を最重要課題とし、様々な取り組みを行っています。
ここでは当グループの安全に対する取り組みについてご紹介します。

POLICY

「タクシー事業は公共的な輸送であり、安全・確実な輸送が社会的使命である」
という方針のもと、安全への取り組みに力を注いでいます。

安全は
最大の
顧客満足

安全は
業務の
基本動作から

事故を起こさないことはもちろん、お客様が安心して快適に乗っていただけるように、
丁寧な運転を心がけるよう、乗務員にも指導を行っています。
急ブレーキや急発進をしない丁寧な運転が、お客様の満足度を高め、
結果として無事故に繋がると考えています。

MEASURES

運輸安全マネジメントのなかでも特に、下記に重きを置いています。

  1. 輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底し、関係法令等に定められた事項を遵守すること。
  2. 輸送の安全に関する費用支出及び投資を積極的かつ効率的に行うよう努めること。
  3. 輸送の安全に関する内部監査を行い、必要な是正措置または予防措置を講じること。
  4. 輸送の安全に関する情報の連絡体制を確立し、社内において必要な情報を伝達、共有すること。
  5. 輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を策定し、これを適確に実施すること。

乗務員の教育及び
安全講習

入社後研修

入社後はそれぞれの適性を見ながら、マンツーマンでの教育を行っています。研修では「接客の基礎や法定規則」「空港や有名ホテル、主要ターミナル駅に入る場合のルール」などを学びます。また、適性検査(初任診断、適齢診断、一般診断)も法定通り実施しています。

勉強会

働き始めてからも、知識や技術のスキルアップを目指した様々な研修や勉強会を行っています。例えば、「タクシーセンターで実施される地理試験に向けての勉強会」「外部講師を招いての勉強会」「中国語や英語を学ぶ語学の勉強会」など、マナー向上や新たな知識の習得に努めているほか、営業所責任者会議も毎月、開催しています。

運行管理者による点呼

健康状態の確認

乗車前点呼の際には、運行管理者が乗務員との会話を通し、体調の確認を行っています。本人が大丈夫だという場合でも、運行管理者が少しでも普段と違うと判断した場合には、乗務させずに休ませることを徹底しています。

アルコールチェック

乗車前点呼、乗車後点呼の際には必ず、アルコールチェックを行います。

車両整備・点検

車両整備

自社の整備工場では、国家資格を持った整備士が修理・点検を行っています。3カ月点検、定期点検など法定に基づく点検や車検も実施しています。

日常点検

定期的なメンテナンスだけでなく、運行開始前には乗務員自身でも日常点検を行っています。

乗務員の健康管理

健康診断

乗務員の健康が何より大切と考え、定期健康診断を年2回、実施しています。また、身体の健康と同様に精神的な健康も含め、各営業所で健康管理を徹底しています。

労働時間の管理

乗務員にムリのない勤務で、休日や休憩時間がしっかり取れるように、運行管理者がシフトを管理しています。

安全への取組み

安全装備を搭載

各車両にはドライブレコーダーや車内カメラを搭載しています。また、車両の外側と内側両方にドライブレコーダーを搭載。無線機(IP無線)を搭載している車両もあります。

輸送の安全に関する計画

グループ全体の年間計画に則って、輸送の安全に関する取り組みを実施しています。

今後も、お客様に安心してご利用いただける
タクシー会社を目指し、弛まぬ努力を続けてまいります。